AIに全部任せたら、物語だけ0勝3敗でした

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最近、毎日の発信をAI(生成AI)に手伝ってもらう仕組みを作っています。



企画から文章、画像づくりまで、できるだけ丸ごと任せたい。そう思って動かしていたのですが、今日は正直に「うまくいかなかったところ」の話をしようと思います😌

目次

すべてAIに任せてみた

ぼくの発信は、だいたいこんな流れで作っています。

思いついたことをボイスメモに残す。それを文章にしてもらう。その文章をもとに、SNS用の投稿(画像も文章も全部)を作ってもらう。

最初は、この最後の工程も、ひとつのAIにまるごとお願いしていました。企画を考えて、話の流れを決めて、画像を作って、文章まで書く。ぜんぶ一つのAIにお願いすれば、いちばん早いだろうと思っていたからです。窓口が一つで済むのは、それだけでかなり楽なんですよね。

同じところで、何度もつまずいた

ところが、投稿を作ってもらうたびに、直したくなる場所がありました。

✅️ 表紙の文字が長すぎて、パッと見て意味がわからない
✅️ 途中で共感を誘う場面が、一つのパターンしか出てこない
✅️ 話の流れが、途中で急に飛んでしまう

画像そのものは、回を重ねるごとにどんどん綺麗になっていきました。キャラクターの表情も、背景の質感も、見るたびに良くなっている。でも直したくなるのは、いつも「絵」じゃなくて「話の組み立て」の方だったんです。

数えてみたら、0勝3敗でした

なんとなく「毎回ちょっと直してるな」で終わらせず、実際に数えてみることにしました。

3本作ってもらって、話の組み立てをまったく直さずにそのまま出せたものが何本あったか。

答えは、0本でした。

3本とも、話の設計だけは結局こちらで組み直すことになっていたんです。

数字にしてみて初めて、「たまたま」ではなく「毎回」だったことに気づきました。感覚だけで判断していたら、きっとこの事実には気づけなかったと思います。

Codex苦手なのは「絵」じゃなく「物語」だった

ここでようやく、ちゃんと分けて考えられるようになりました。

CodexAIが得意なのは、決めたことを速く・大量に・正確に形にすることです。画像を描く、量産する、ファイルを整える。ここは職人のように強い。

でも、
「何を残して何を捨てるか」
「読者がどこで自分ごとに感じるか」
を決める仕事は、まだ得意分野ではありませんでした。

読者の気持ちで一度立ち止まって読み直す、という工程が抜けやすかったんだと思います。

もちろん、AIがまったく物語を作れないという話ではありません。丸ごと1つのAIにやってもらうにはまだ能力が足りてないだけかもしれません。

ただ、今のぼくのやり方では、そこだけ別の役割を用意して確認したほうが、結果的に早かったということです。

役割を分けたら、直す量が変わった

そこで、やり方を変えました。

まず話の設計(構成・流れ・締めの言葉まで)を先に固めてから、画像を作る担当に渡す。順番を変えただけです。

| | 前のやり方 | 今のやり方 |
|---|---|---|
| 最初にやること | 画像も文章も一気に作ってもらう | 話の設計だけ先に固める |
| 直すときの単位 | 話ごと作り直し | 画像1枚の差し替え |
| 直す回数 | 何度もラリー | 1〜2回で済むことが増えた |

この順番に変えてから、直す作業が「話をまるごと作り直す」から「画像を1枚差し替える」に変わりました。同じ「直す」でも、かかる手間はぜんぜん違います。

得意なところに、得意な仕事を寄せる。当たり前のようで、実際に数えてみるまで気づけませんでした。AIをどう使うかより先に、まず自分の仕事をどう分けるかだったんだな、と思います。


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